お知らせ

事務所だより 令和7年4月号(2025/4/15)

急に暖かくなってきました。と思っていたらすぐに鼻がグスグスしだしました。花粉症です。今年は飛散量が多いのか、くしゃみなどの症状がとてもひどく出ています。例年だと、あまり薬に頼ることはないのですが、今年はすぐあきらめて飲みました。思えば私の場合、花粉症とは20代半ばからのつきあいです。当時はこんな病名は一般には知られておらず(そもそも無かった?)、急に眼がチカチカしたり鼻水が止まらなかったりで、とても困惑していましたね。でもたかがくしゃみと言えども、ひとたび症状が出始めると仕事にも集中できず、非常にやっかいなことになります。当時病院に行くという発想は無く、どうしても困る時には風邪薬を飲んで何とかごまかしたりしていましたね(フリスクが効くと人から聞いて試していたこともありました)。世間的に花粉症の存在が認知され、また症状に苦しんでいる人が非常に多いとわかってからは、市販薬も色々登場してきて、昔と比べるとずいぶん楽になりました。調べてみると他の治療方法として、鼻の中の粘膜をレーザーで焼く手術(持続効果は2年程度、保険適用有り)や、根治療法としてアレルゲン免疫療法というものもあるみたいです。これだと一生マスクいらずで行けそうですね。もっともコロナウィルスなんてのも新たに出てきたので、やっぱり無理かな。